気をつけたいこと

看護師の求人・転職で応募する側が気をつけることはどんなところでしょうか?

看護師の求人サイトや転職サイトには、福利厚生や環境条件は書かれていますが、どんな人を求めているかというメッセージが記載されているサイトは少ないようです。

応募にはこの2つの目線と立場で臨み判断していきましょう。

■イイコトばかりではないという大人目線で。

看護師の求人・転職サイトを見慣れると、条件だけに目が行くようになって、気がつかないうちに高望みしていることがあります。

そうなればなるほど自分や現実とのギャップが生まれ、転職後の不満が加速しやすくなります。

物事には光と影、プラスとマイナス、裏と表が必ず存在します。

「イイコトばかりではないのが職場」と、まず自分自身の目線を“大人目線”にシフトさせましょう。

看護師の転職だけではありませんが、面接もとても大事です。

伝えたいことや質問事項などを整えて、きちんと事前準備をして臨みましょう。

〔要チェック!〕・・・http://diamond.jp/articles/-/79395

■自分がそこで何を学ぶかという目的意識を。

次に、環境条件・待遇ばかりではなく、自分がその医療機関で何を学び、どんなキャリアアップを果たすか、“転職目的の明確化”を事前に行なっておきましょう。

後から冷静になってよく考えてみると、求人や転職の失敗は、相手の環境よりも、自分自身の心構えや準備に不備があることが多いのです。

応募する側が未熟というのではなく、客観視できるかどうかに成功のヒントがあります。

■求人サイトにあるのは福利厚生面だけという割り切りを。

自分がその医療機関でどう貢献できるかという姿のイメージングも大事です。

看護師の求人や転職情報をみるとき、自分はその病院に行って何ができるか、たとえば3年で何を習得するか、どんな貢献ができるかを同時にイメージしましょう。

それがなく給料や休暇だけで終わっていたら転職には失敗します。

求人にあるのは福利厚生面だけです。

“自分自身が病院に貢献している姿”を重ね合わせてみてください。

看護師の求人は今後も増えるのでしょうか?

看護師の求人や転職は、今後も増えつづけていくことは間違いありません。

しかしそれで安心するのはまだ早いと言えます。

看護師の業界の今後を考えましょう。

■少子高齢化で看護師の求人は増えるばかり。

連日テレビのニュースなどで一度は耳にしている“少子高齢化”という問題は、そのまま看護師の求人や転職の市場動向に直結しています。

すなわち看護師としての求人数が増えるか減るかです。

厚生労働省などから出されている人口統計では、今後30年は高齢化が加速するとされていますから、それだけみても看護師の需要・求人が減ることはないと考えられます。

むしろ増えるばかりの傾向がつづきます。

■総合医療・統合医療、地域医療への関心が大事。

いわゆる看護師の売り手市場がつづくからと言って、油断してはいけません。

看護師としての立場は、これまでよりも厳しくなり、有能かどうか、使えるかどうかが厳しく査定されるようになります。

IT化がすすむ医療現場、総合医療の病院改革で、限られた知識や経験だけでは済まなくなった看護師、また地域医療や統合医療のキャリアも要求されます。

関連する周辺動向の変化に注意しましょう。

■看護師として求人や転職で自分を優位に立たせ、安定した人生を送りたいなら、つねにスキルアップして、将来の立ち位置を考えておくことが大事です。

医療の世界は日進月歩というスピード感などではなく、うかうかしていると半年で浦島太郎状態になってしまいます。

看護師の求人や転職で自分を優位な立ち位置に置いておきたいのであれば、つねに“使える看護師”として鍛錬し輝きつづけることです。